当サイトでは、、、
小児のエコーをやりたいが自身がない初学者を対象に各臓器のスクリーニングのポイントの紹介と、
実際の症例を基にした症例クイズ形式の演習問題を載せています
管理者
城戸崇裕(筑波大学附属病院小児科)
小児集中治療を軸に、救急、在宅医療まで幅広い領域で臨床を行っています。
茨城県立こども病院「浅井塾」で臨床超音波を学び、現在は筑波大学小児科で後輩に小児超音波の指導を行っています。
茨城エコーゼミナールをはじめ、複数の小児超音波に関する講演会、ハンズオンセミナー、執筆活動に参加しています。ご挨拶
- 救急医療における超音波検査は時代と共に注目を集めています。
小児救急においては、もちろん有用どころか、被曝、侵襲、体脂肪率の低さや体格の小ささ(=解像度が高くなる)も相まって、成人よりも圧倒的に有用であると感じています。
しかし、ベッドサイドで指導できる人材の不足などから、手探りで「やってみたが、自信が無い」になっていることが多いようです。「画像を見たことがある」「知っている」だけでも大きく違うのが画像診断の世界だと思います。日々の臨床の中で、少し後押しが欲しいときに役立つよう、本ホームページを作成しました。ゆっくりですが、内容は増やしていくつもりですので、ぜひ周囲の方にも広めていただけますと幸いです。
なお演習問題に出てくる症例は模擬症例ですが、実際の症例経過を大きくは変更しないようにしています。
変更点は、既往歴や、病歴を短縮するだけに留めています。
年齢、身体所見、画像は全て実際の症例の通りですので、実際の症例を追体験するようなつもりで読んでみてください。
文部科学省補助事業
ポストコロナ時代の医療人材養成拠点形成事業